逆子のお灸
逆子の鍼灸治療
逆子の改善には、お灸がとても効果的です。改善率は8割以上!
症例実績が豊富な施術者が自信をもって担当します。
1、逆子はいつから問題になるの?
2、なぜ逆子になるの?
3、なぜ逆子はお灸で改善するの?
4、逆子のお灸とそのツボ
5、当院の逆子のお灸
6、逆子のお灸の施術例写真
7、通院の目安
逆子はいつから問題になるの?
逆子とは、医学用語では「骨盤位」といわれています。
おなかの赤ちゃんは、妊娠の早い時期から子宮の中で自己回転をしていますが、28週くらいになると、頭が恥骨側になりその位置で安定するようになります。
しかし、28週をすぎても頭位で赤ちゃんが固定しないと、逆子として診断され、病院では帝王切開の治療計画が進められます。
だいたい妊娠28週未満ではおよそ30%の胎児が逆子(骨盤位)の状態であるといわれ、正期産での逆子の頻度は3~5%であるといわれています。
したがって逆子が問題となってくるのは、28週くらいからです。
逆子とは、医学用語では「骨盤位」といわれています。
おなかの赤ちゃんは、妊娠の早い時期から子宮の中で自己回転をしていますが、28週くらいになると、頭が恥骨側になりその位置で安定するようになります。
しかし、28週をすぎても頭位で赤ちゃんが固定しないと、逆子として診断され、病院では帝王切開の治療計画が進められます。
だいたい妊娠28週未満ではおよそ30%の胎児が逆子(骨盤位)の状態であるといわれ、正期産での逆子の頻度は3~5%であるといわれています。
したがって逆子が問題となってくるのは、28週くらいからです。
なぜ逆子になるの?
逆子になる原因として考えられるのは、子宮の形状の問題(子宮筋腫など子宮内の問題。子宮内の異常が赤ちゃんの動きを妨げている)、胎盤の異常(胎盤が子宮の出口を覆ってしまっている)、胎児の問題(発達遅延や水頭症などの形態異常)などの原因が考えられます。
ほかには、母体側の問題も考えられます。
妊婦の方がストレスを感じたり、体の冷えの状態が長く続いていると、全身の血流が低下し、子宮内の環境が悪くなり、これにより逆子になる可能性があるのです。
ストレスと冷えが原因で逆子になってしまったというケースでは、お灸がその改善に効果的です。
逆子になる原因として考えられるのは、子宮の形状の問題(子宮筋腫など子宮内の問題。子宮内の異常が赤ちゃんの動きを妨げている)、胎盤の異常(胎盤が子宮の出口を覆ってしまっている)、胎児の問題(発達遅延や水頭症などの形態異常)などの原因が考えられます。
ほかには、母体側の問題も考えられます。
妊婦の方がストレスを感じたり、体の冷えの状態が長く続いていると、全身の血流が低下し、子宮内の環境が悪くなり、これにより逆子になる可能性があるのです。
ストレスと冷えが原因で逆子になってしまったというケースでは、お灸がその改善に効果的です。
なぜ逆子はお灸で改善するの?
では、お灸でなぜ逆子が改善するのでしょうか。科学的には、体性―自律神経反射によるものと考えられています。
皮膚へのお灸の刺激が副交感神経を刺激し、子宮の血流量が増加します。
これによって子宮筋の緊張が緩和され、胎児の胎動が増加することで逆子が治るというメカニズムです。
このメカニズムの上に、経絡・経穴という東洋医学の概念を用いてお灸を施します。
子宮につながる経絡・経穴(ツボ)の場所にお灸をすることによって、子宮へ効果的な影響を与えようという考え方です。
では、お灸でなぜ逆子が改善するのでしょうか。科学的には、体性―自律神経反射によるものと考えられています。
皮膚へのお灸の刺激が副交感神経を刺激し、子宮の血流量が増加します。
これによって子宮筋の緊張が緩和され、胎児の胎動が増加することで逆子が治るというメカニズムです。
このメカニズムの上に、経絡・経穴という東洋医学の概念を用いてお灸を施します。
子宮につながる経絡・経穴(ツボ)の場所にお灸をすることによって、子宮へ効果的な影響を与えようという考え方です。
逆子のお灸とそのツボ
逆子のお灸は、足の小指にある「至陰」というツボ、また親指にある「隠白」というツボに行います。
鍼灸の技術は古代中国から伝わったものですが、実は「逆子のお灸」は現代日本で発明されたものです。
戦後、産婦人科医の石野信安や林田和郎によって広められました。
つまり「逆子のお灸」はいまだ80年ほどの歴史しかありませんが、現代日本で使用されるようになったため、研究事例も豊富で客観的な評価がされている信頼性の高い治療技術です。
逆子のお灸は、足の小指にある「至陰」というツボ、また親指にある「隠白」というツボに行います。
鍼灸の技術は古代中国から伝わったものですが、実は「逆子のお灸」は現代日本で発明されたものです。
戦後、産婦人科医の石野信安や林田和郎によって広められました。
つまり「逆子のお灸」はいまだ80年ほどの歴史しかありませんが、現代日本で使用されるようになったため、研究事例も豊富で客観的な評価がされている信頼性の高い治療技術です。
当院の逆子のお灸
当院で使用するお灸は、いまではドラックストアで簡単に手に入るようになった「せんねん灸」のような台座灸の類ではありません。
艾(もぐさ)を手で捻り、直接、皮膚の上に据えて焼き切るという伝統的な手法で行います。
お灸はツンとした熱さを感じてもらう必要があります。
熱すぎてもダメ、熱が伝わらなくてもダメ、足の指から子宮にぐっとツンとした熱さが伝わるような加減で、艾を燃やすという熟練の技が必要になります。
近年、逆子のお灸を行う治療院が増えましたが、この技を持って治療にあたっているところは残念ながらそう多くはありません。熟練の技を獲得した当院のお灸をぜひお試しください。
また、当院では自宅でのセルフケアの案内をしっかり行います。逆子のお灸は治療院での施術とともに、自宅でもケアをすることが逆子が改善するためのコツです。そのコツをお伝えしますので、通院期間中しっかりと行っていきましょう。
当院で使用するお灸は、いまではドラックストアで簡単に手に入るようになった「せんねん灸」のような台座灸の類ではありません。
艾(もぐさ)を手で捻り、直接、皮膚の上に据えて焼き切るという伝統的な手法で行います。
お灸はツンとした熱さを感じてもらう必要があります。
熱すぎてもダメ、熱が伝わらなくてもダメ、足の指から子宮にぐっとツンとした熱さが伝わるような加減で、艾を燃やすという熟練の技が必要になります。
近年、逆子のお灸を行う治療院が増えましたが、この技を持って治療にあたっているところは残念ながらそう多くはありません。
熟練の技を獲得した当院のお灸をぜひお試しください。
また、当院では自宅でのセルフケアの案内をしっかり行います。逆子のお灸は治療院での施術とともに、自宅でもケアをすることが逆子が改善するためのコツです。そのコツをお伝えしますので、通院期間中しっかりと行っていきましょう。
逆子のお灸の施術例写真
艾をひねって直接皮膚の上にすえるお灸の技が、逆子のお灸には必要です。足の指先にすえたお灸の熱さはツンとした刺激で、そこから子宮につながる経絡を通って逆子の赤ちゃんに伝わると考えられています。
逆子でお悩みの女性は、足部が冷えて、浮腫んでいることがしばしば。お灸をする前に膝下から足の指先をしっかりと温めていき、血流の流れを良くします。
通院の目安
28週を過ぎて逆子と診断されたら、なるべく早く当院にご来院ください。
28週から35週くらいまでが、鍼灸治療に適した時期です。
逆子のお灸は、1回の鍼灸治療で逆子が改善される場合もありますが、施術者の経験からいうと3回~4回の施術後に改善していく場合が多いです。逆子のお灸は、通院頻度とその間隔が大切です。おなかの赤ちゃんが大きくならないうちに、2日~3日に一度、治療院での施術を受けていただくことが望ましいです。
そのため、当院では逆子コースの方には、改善率の高い4回で1クールとなる施術メニューでご案内しています。だいたい2週間を目安に4回通院していただきます。通院中に治る方もいらっしゃいます。その場合は、逆子のお灸ではなく、安産のお灸(逆子止めの灸)に切り替えて、4回全部を施術いたします。 ※原則として4回で1クールのセットメニューでご案内していますが、1回のみでも承ります。短期間に複数回通院されるのが難しい方などにご提案しております。
※逆子の鍼灸治療にご不安な方には、無料でご相談も承っております。「予約・相談」ページ内からお問い合わせください。
28週を過ぎて逆子と診断されたら、なるべく早く当院にご来院ください。
28週から35週くらいまでが、鍼灸治療に適した時期です。
逆子のお灸は、1回の鍼灸治療で逆子が改善される場合もありますが、施術者の経験からいうと3回~4回の施術後に改善していく場合が多いです。逆子のお灸は、通院頻度とその間隔が大切です。おなかの赤ちゃんが大きくならないうちに、2日~3日に一度、治療院での施術を受けていただくことが望ましいです。
そのため、当院では逆子コースの方には、改善率の高い4回で1クールとなる施術メニューでご案内しています。だいたい2週間を目安に4回通院していただきます。通院中に治る方もいらっしゃいます。その場合は、逆子のお灸ではなく、安産のお灸(逆子止めの灸)に切り替えて、4回全部を施術いたします。 ※原則として4回で1クールのセットメニューでご案内していますが、1回のみでも承ります。短期間に複数回通院されるのが難しい方などにご提案しております。
※逆子の鍼灸治療にご不安な方には、無料でご相談も承っております。「予約・相談」ページ内からお問い合わせください。